- 圧倒的人気の看板メニュー「雷々麺」
- 鶏ガラスープがベースとなっているとろみのある餡かけラーメン。
「あたりや」のオリジナルラーメンで、「雷々麺」を食べられるのはここだけ!
味付けには宮崎産の醤油(天然醸造)を使用。
具は挽肉、玉葱、鹿児島産さつま揚げ、ニラ、にんにく少々と以外にシンプル。
麺はちゃんぽん麺を使用しており、少しばかり太麺となっている。
食べてみるとピリリと辛い餡かけスープが絶品ポイント! - オススメの「オムレツ」トッピング「雷々飯」
- 「雷々麺」と同等の人気を誇る「雷々飯」にはオムレツをトッピングすることが常連の間では定番らしい。
オムレツはプレーンなのだが、これは濃いめの味付けである「雷々飯」をマイルドにしつつも本来の味を活かすためとのこと。 - らーめんも旨い!九州仕込みの「鶏白湯宮崎らーめん」
- 半日以上も鶏ガラを煮込んで作られるスープの「鶏白湯宮崎らーめん」も負けず劣らず大人気!
特に常連客から親しまれる傾向にある一品とのこと。
麺は中華麺を使用しており、雷々麺と比較すると少し細麺だ。
無料トッピングの「にんにく」を少し入れるだけで、パンチの利いた風味に早変わり! - 閉店間際に裏メニューが!?
- 当日に残った食材次第ではあるようだが、閉店近くに常連客がメニューに存在しない「即席料理」を注文することがあるらしい。
例えば「チャーハン」や「野菜炒め」など、食材さえあれば用意できるものを店主が用意してくれるそうだ。
限られた環境下にはなってしまうのだが、遅くまで当店でお酒を飲んでる時には店主に聞いてみるのも良いね! - 宮崎県産こだわりの芋焼酎「霧島」
- 当店は夜限定でお酒も提供されている。
昼~夜まで一貫した宮崎県産へのこだわりが感じられる店主のオススメは…黒・白・赤の3種類を取り揃えた芋焼酎「霧島」!!
充実したサイドメニューとの相性も抜群! - 『マツコの知らない世界』で紹介されたお店!
- 当番組でマツコさんが絶賛してたのが、実は看板メニュー「雷々麺」。
そして番組中にマツコさんも言っていたのだが…実は別の楽しみ方もあり。
それは「餡かけライス」。
旨味が凝縮された餡かけをライスにかけることで、また麺とは違った味わいを楽しむことができる。 - 店主からの一言
- 昭和23年に創業した宮崎県のご当地らーめんが発祥となっております。
宮崎県の「ソウルフード」を食べたい方は、是非、お越しください。
- 雷々麺(並):700円(税込)
- あたりやオリジナルラーメンの「雷々麺」。
お店の看板メニューということで当然注文!
確かに餡かけ醤油の味付けはほんのりと辛い。
でも辛いのが苦手な人でも十分に食べられる適度な辛みで、その優しい味わいは体だけじゃなく、心までもが温まる錯覚を覚える。
どこか懐かしい…それはまるで小さい頃の家庭の味を思い出すかのよう。
当取材者はジャンクフード中心の家庭の記憶が甦ってしまったけれど(ぇ)、みんなの家庭はきっとそうだったに違いない、うん。
あとサイドメニューにある「幻の餃子」(※後述)と一緒に食べたんだけど、むしろ餃子のほうがしっかり味付けされていて、まるで雷々麺がライスのような役割まで果たせることに気付く。
あのマツコさんも大絶賛した気持ちが分かるわ~。
具材がシンプルなのも栄養バランスが良いってことの表れだしね!
これは今度プライベートで来た時には「餡かけライス」もやんなきゃだね♪ - 雷々飯(並):700円(税込)+オムレツ:250円(税込)
- 一日で二品以上のメインメニューを頂くことに限界を感じた当取材者は別日に再訪し、もうひとつのオススメ「雷々飯」を注文。
もちろん忘れずに、店主オススメの「オムレツ」をトッピング。
まだ雷々麺の記憶も新しい、丼に並々と注がれた辛味醤油ベースの餡。
餡を布団代わりに艶やかな色で横たわるオムレツ…!!
うーむ、既に見た目が反則的に旨そう。
さぁ今こそ噂に違わぬ絶奇絶品シンフォニーを奏でて貰おうじゃないか!!
(戦姫絶唱シンフォギアっぽく)
オムレツと他の具&餡をたっぷりと絡めてご飯を頬張ると…、
……シンフォォォニィィィィィィィーーーーッッッ!!(いとも簡単に絶唱)
ピリっとしたかと思いきや、すかさずオムレツがマイルドに塗り替えていく。
そこにシャキシャキした玉葱の食感が…!肉厚な薩摩揚げの風味が…!
口の中で一体となった旨味が広がる広がる広がる小宇宙(コスモ)!!
そして最後に余韻として残る味わいは、やはりベースの餡かけ醤油。
なんにせよ、本当に旨かった。
これは本当にオススメ。 - 幻の餃子(※サイドメニュー):400円(税込)
- まずは当然の如く疑問に思ってしまった「幻」という単語。
当然気になるので店主に聞いてみた。
そしたら、本店で提供していた頃に、あまりの人気で材料がすぐに尽きてしまい注文しても中々食べられなくて「幻」とまで言われるようになった、というのが由来らしい。
…マジか。そんなにうまいんか。「じゃあ食べるしか!」ということで注文。
口に入れたらすぐに分かる程のスパイシーな味付け。
にんにくも効いていて、挽肉とニラのバランスも超好み。
さらに餃子自体がけっこう大きいので食べごたえも十分。
これはもはやサイドメニューではなく主役レベル。
そしてツマミとしても最高レベル。
…あそこに見えるのは黒霧島。(ぉぃ) - 塩こうじホルモン(※サイドメニュー):650円(税込)
- ホルモン好きの当取材者は注文せずにはいられない。
青ネギとモヤシたっぷり、そして味付けは塩こうじのみと、こちらも非常にシンプル。
うむ、素晴らしい。こういうのをシンプル・イズ・ベストと言うんだろうな。
たっぷりの青ネギとモヤシをホルモンと一緒にまとめて箸で掴んで一気にパクリ。
モグモグ、シャキシャキ、モグシャキ、シャキモグ。
…あそこに見えるのは黒霧島。(ぉぃぉぃ)
取材も二日目で今日は休日だし、もうこれはプライベート扱いで良くね!?
お店自慢の霧島で一杯やっちゃダメ!?前回から我慢しっぱなしだで!!
幾度となく心が揺れた。
だが勝ったのだ。わたしはその欲望に勝った。
ご褒美があっても良いと思う。
それほどに魅力的なメニュー群(信頼度97%)だった。
だから今度プライベートで霧島をヤリにきても、きっとそれは経費で落とせるに違いなーい。(棒読み)
[壁]|ω・`)チラ