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■電話番号:03-3526-3818
■住所:
東京都千代田区外神田4-4-6
■アクセス:
JR各線 秋葉原駅 電気街口(改札)から徒歩3分
■営業時間:
詳細は店舗オリジナルHPにて
■定休日:なし
- 外で泊まるならホテル一択。自分にもそういう時期がありました。しかし、今のネットカフェやビデオボックスには鍵付きの完全個室というタイプも増えてきて宿泊施設じゃなくともプライベートな空間で過ごす事が可能です。
そしてカプセルホテルにも進化の波が押し寄せてきた結果、近代的かつ綺麗で清潔感のある女性でも安心安全に泊まれる進化系カプセルホテルなる施設も続々と誕生しております。そんな施設が秋葉原にもあるのでその一つを紹介します。 - ベッドルームは選べる3タイプ ※ベッドタイプは全て共通
- フリーラウンジでカフェ的利用も
- ただ寝るってだけではなくフリードリンクを飲みながら雑誌や新聞・書籍を読む事も出来ます。ベッドルームでの飲食だとどうしてもニオイなど他の利用者への心配もありますが、その点こういうスペースがあると心配しなくて済むのはありがたいですね。
- 大浴場でリフレッシュ
- 夜中だろうが朝だろうが基本的には滞在中いつでも使える感じなので、深夜のチェックイン時でもシャワーと大浴場でサッパリ出来ます。
- という事で実際に利用してみましたが、まだ出来て2年ほどしか経っていない事もあり非常に綺麗でしたし、セキュリティがしっかりしているので安心して泊まれました。しかしながら先述した通り自室に鍵を掛ける事は出来ないので貴重品をベッドルームに置きっぱなしにしないように注意が必要です。とは言え同じフロアに鍵付きの専用ロッカーもあるのでそちらに預けておけば問題ないでしょう。
総括としては、質の良い布団で体を休められて大浴場でサッパリも出来る、そういったところから終電を逃した時や急な宿泊を強いられた時のシェルター的利用にはもってこいだと思いますが、がっつり休む環境という観点でいうとどうしてもホテルに軍配は上がってしまうでしょう。
また細かい音が気になる敏感な人は鍵を掛けられる完全個室のネカフェやビデオボックスの方が良いと感じるかもしれません。
そんなわけで、価格帯も異なれば何に重きを置いてるかによってそれぞれメリットデメリットはあるかと思いますが、ひと昔前のカプセルホテルに比べて快適さは格段に上がっておりますので…出張や観光の拠点としてはもちろん、オリンピックに向けて宿を探す際の候補の一つにでもしてもらえればと思います。
(取材者:近間岬)
☆プライベートカプセル
※サイドデスクと専用ロッカーを備えた個室タイプのカプセル。
快適性を追求したプライベート空間はビジネスでのご利用に最適。
☆スタンダードカプセル
※スタンダードなカプセルベッドに機能性オリジナルマットレスを採用。
コンパクトでありながら必要なアイテムを備えている。
☆ツインカプセル
※2つのカプセルベッドを備えた個室タイプ。友人との滞在におすすめ。
※男女でのご利用は出来ないため注意!!
基本的にはスタンダードカプセルのタイプに宿泊する事になると思いますが、他にもPCなどの作業用に使えるデスク付きのプライベートカプセル、また家族・友人との滞在にオススメなツインタイプもあります。
ベッドルームは自分のような大柄な男性でも寝返りを打てたりゆったりとしたスペースです。枕元にはコンセントを完備されているのでスマホなどの電子機器の充電に困ることもありません。
そしてここからは注意点ですが、ベッドルームの入り口部は鍵を掛けられる扉タイプではなく視界を遮る程度のブラインドになっている為、フロアへの入室音や他の宿泊者のいびきやトイレへ行く際の音、いわゆる生活音がどうしても聞こえてきてしまうので…実際自分がそうなのですが、眠りが浅い人などは耳栓などの対策をしないと何度も目が覚めてしまうと思います。
そしてベッドルーム内に空調システムが無くフロア一括の空調管理になってしまっている為にカプセルという空気が籠ってしまう性質上、特に暑がりの人には寝苦しいかもしれません。せめて扇風機などがあれば快適になりそうなので今後の改善に期待です。