- 先がどうなっているかわからに細い路地、高架下にある基本的には地元民しか利用しないどこか薄暗い雰囲気を感じる商店街…まさにそんなイメージの場所が秋葉原にもあるので行って来ました。
正式には秋葉原電波会館という名称で、無線機器や照明、電気パーツを扱うお店が軒を連ねる建物だそうです。
※2月に取材した際の記事です。 - 持ってたらスパイになれそう
- 実は一番気なったのがこちら。小型カメラを扱っているお店のショーケースにはフリスクサイズの物や、車のキーに似せた物、はたまたボールペンタイプの物など、様々な小型カメラがあります。
邪な気持ちで商品を見ていたとでも思われたのか、店番の初老の女性に「夫からの家庭内暴力の証拠を押さえる為に買っていく女の人が多いよ」と、まさに生活に溶け込むようなデザインである理由の説明を受けましてね、意外にも自衛の為に必要としてる方が多いことを知りました。 - キャンプや装飾で使えそうな物も!
- キャンプが趣味な自分にとってテープ型のLEDを見つけた瞬間、思わずキャンプで使えそうという発想になりましたが…色んな使い方がありそうですし、この辺の閃きみたいな感覚は百均やホームセンターを徘徊してる時と同じです。いわゆるワクワクするってやつです。
- 専門的部品はもちろん豊富
大きく電子部品と言う括りでしか自分はわかりませんが、こう言った専門的な部品も一部の人には非常に有難く需要のある部分なんでしょうね。
詳しい人に部品毎に何に使うか説明を受けたらそれだけで楽しくなれそうな気がしますね。- その他
男の子のロマン的な無線の専門店があったり、電気街ならではなマニアックな本屋、はたまたアニメ系のグッズを扱っているお店もあります。
非常にアングラ感の強い場所ではありますが、自分の専門分野外であるがゆえに好奇心がくすぐられる事間違いなしです。
これこそ秋葉原ならではのスポットだと思いますので、気になった方は是非行って見てください。
(取材者:近間岬)